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婚約指輪と結婚指輪の違いって?

 婚約指輪と結婚指輪の違いについて考えてみたことがあるでしょうか。
 婚約した時と結婚する時という贈る時期の違い以外に思い浮かばないという人もいらっしゃるでしょうが、それぞれには古くから伝わってきた意味合いにも違いがあるようです。

 婚約指輪は本来であれば結婚の約束をした証となるものなので、その気持ちを表した精神的な意味合いが強くなくてはいけないものの気がしますが、実際にはそれよりも、どの程度のものを贈るかで花嫁を迎える男性側の経済力が計られてしまう部分があるようです。
 その歴史は中世まで遡り、結婚は家同士のつながりであるという認識から、指輪をはじめ日本でいう結納の品々が豪華な内容になることが多かったようです。

 一方、結婚指輪はどうだったかというと、婚約指輪のような財力を示すものではなく、愛を象ったものとして従来から精神的なつながりを表すものと認識されていたようです。

 いつ頃から婚約指輪と結婚指輪という二つの習慣が確立したのかははっきりとはわかっていないようです。
 ですが、16世紀に作成された結婚証明書にはこの二つが分けて記載されていたことから、少なくとも500年前にはその習慣があったとされています。


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